打楽器アンサンブル曲紹介
アンサンブル・メルヘンでやったことのある打楽器アンサンブル曲を中心に紹介します。
演奏会やアンサンブルコンテスト等の参考にどうぞ。
※ 難易度は個人的な感覚なので、参考程度に。
ソロ・デュオ 3重奏 4重奏 5重奏 6重奏 7重奏 8重奏 その他
アンサンブルコンテスト選曲について
「アンサンブルコンテストに出場したいのだけど、どんな曲を選べばよいの?」
という方は、以下も参考にしてみてください。
〜 傾向 〜
・原則うまいチームが勝つので、うまければどんな曲でも勝ちます。
・実力が大差なければ、ミスなく演奏したチームが勝ちます。
・実力が大差なく、双方ともミスがなければ、難しい曲をやったほうが勝ちます。
・管楽器の先生が多いせいか、太鼓のみのアンサンブルは嫌われます。
・不自然な大音量は嫌われます。爆裂の演奏は控えましょう。
・音程の悪い・合わない皮物(ティンパニ、トム類)は嫌われます。チューニングはしっかり。
・粗の目立つ大人数は不利です。(少数精鋭が勝ちやすい)
〜 勝ちやすい曲 〜
・勝ちやすい定番曲(トリオ・パー・ウノ、バリ島からの幻想曲 等)
⇒合わせやすく、音楽的で審査員受けもよい。
・インド音楽、現代音楽系
⇒音大生クラスの腕がないと仕上げることはできませんが、仕上げれば負けないでしょう。
・グラスティル作品(ヴォルケーノタワー、紅蓮の斜陽 等)
⇒初心者がいても演奏可能で、7〜8重奏のものは聴き映えがします。
⇒最近はあまりだませなくなってきました。
〜 ためになる曲 〜
・山澤作品(月迷宮、白虎 等)
⇒変拍子、速いテンポ、マルチパーカッション など、中高生がアンコンで挑戦すると
技術的にレベルアップします。
勝てない曲ではないですが、ミスをしやすいので勝ちづらい曲ではあります。
・吉岡作品(セレモニー、3つの舞曲 等)
⇒打楽器の基礎をしっかり練習できる。
⇒無駄のない良くできた打楽器アンサンブルで審査員受けもよい。